2008年5月31日土曜日

唖蝉坊は生きている



あちこちから届く新譜新刊案内などのメールは、もう「迷惑メール」として処理している。
だいたい関係ないので、中など見ない。
唯一の例外が、amazonから届くやつだ。
かなり精度が高い。
それだけの買い物をしているからだろうが。

今日届いたのが、岩波新書『高度成長』(高度成長 (シリーズ日本近現代史 8)や、『唖蝉坊は生きている』というCDの案内。
『唖蝉坊は生きている』は、以前アナログLP盤を中古で買ったアルバムだ。
こういうのが復刻されるのは、嬉しいな。

azembo.jpg キングアーカイブシリーズ「唖蝉坊は生きている」

1. 壇の浦/添田知道
2. ストライキ節/小沢昭一
3. 四季の唄/坂本ハツミ
4. ラッパ節/坂本ハツミ
5. ああ金の世/島田正吾
6. 増税節/榎本健一
7. あきらめ節/高田渡
8. 都節/添田知道
9. まっくろ節/小沢昭一
10. ブラブラ節/高田渡
11. 新わからない節/高田渡
12. のんき節/小沢昭一
13. 虱の旅/高田渡


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2008年5月30日金曜日

沖縄決戦



夜中に衛星放送の映画を観た。
『激動の昭和史 沖縄決戦』
1971年の映画で、岡本喜八監督、新藤兼人脚本、配役も当時の東宝のほぼオールスターキャストと言っていいような、力の入った作品だ。

 →日本映画データベース:激動の昭和史 沖縄決戦

二時間半の間、映画は夥しい数の死を描き続ける。
それはそうだ。
みんな結果は知っている。
でも、その死のリアリティはどうだ?
新藤&岡本は、抽象化されそうな死を、ひたすら具体的に描こうとしている。

映画では沖縄戦の戦死者が十万人、民間人の犠牲者が十五万人としていた。
小さな島でのできごとだ。
「国のため」という、無意味な死である。

大手映画会社が夏の大作として、このような映画を作ることができたというのが、今となっては驚きである。

映画が作られ、公開された当時、沖縄はまだ米軍の軍政下にあった。

 →Wikipedia: 沖縄戦


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 激動の昭和史 沖縄決戦

要約すると



雨上がり。
夕暮れの町を散歩に出た。
職場から駅前に出て、大型書店を覗いてから戻る。
市の駅前再開発事業とやらで、風景が変わってしまった。

保線区 2008年5月29日

お金を持たずに出たので、立ち読みをしてから、カウンターで無料の冊子をもらって帰った。
岩波文庫『読書のすすめ 第12集』。
もう12集か。
全部は持ってないんだろうな。

巻末にある目録が楽しい。
読みたい本がいくつもある。
廣松渉編訳、小林昌人補訳の『新編輯版 ドイツ・イデオロギー』。
廣松渉さんは駒場でちらりとお姿を拝見しただけだった。
小林昌人さんは、坂崎幸之助さんがアマチュア時代にやっていた「へそ下三寸」というバンドのメンバーだった人のはず。

 →幻泉館日録:鈴木翁二「オートバイ少女」(1973年)

おお、モームの『サミング・アップ』は高校生の頃英語で読まされたぞ。
残念なことに、何が書いてあったのかまったく憶えていない。
ド・イデと一緒なら1500円超えるな。(何のこっちゃ)
注文するか。

完全に釣られてるわ。


ドイツ・イデオロギー 新編輯版 岩波文庫

サミング・アップ (岩波文庫 赤 254-10)


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2008年5月29日木曜日

再インストール



主に仕事で使っているThinkPadの動作がどうにも重くなってしまったので、一旦メーカーの出荷状態に戻すことにした。
つまり、Windowsの再インストールだ。

5年以上使っているだろうか。
IBM時代のXP機なので、動作が重くなったという以外、何の不満もない。
欲を言えばWindowsから抜け出したいが、職場で使うので仕方がないのだ。

あ、キートップが一つなくなってしまったんだ。
ピリオド。
それでも普通に使える。

デスクトップの様子はなるべく変えたくない。
激重のMicro$oft Officeも入れざるをえない。
それでも、他の普段使うソフトはずいぶん軽く動くようになった。
これでも、また段々と重くなっていくんだろうな。

サービスパック2も入れないで済ませたかったが、入れないとOffice2007をインストールできないらしい。
残念。

ウイルス対策ソフトは、AVGがぐじゃぐじゃうるさいメッセージが出るようになっていたので、「avast!」というのを入れてみた。

 →無料アンチウイルス - avast! 4 Home Edition ダウンロード

デスクトップ 2008年5月29日

なんとか環境を整えると、もう夜が明けてしまう。
疲れた。
でも、さっぱりしたわい。

Vistaは要らない。


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2008年5月28日水曜日

真夜中を転がって



千本浜 2008年5月27日

シバさんの新譜。
帯に「セルフカバーベストといっても過言ではない、シバ自身の軌跡がここに詰まっている。」
過言もなにも、これは確かにセルフカバーのベスト盤だ。

タイトルになっている「真夜中を転がって」というのは、このごろライブで必ず歌っている「16ブルーズ」の中に出てくるフレーズ。
ジャケットにもその歌詞がデザインされている。

 ♪ 16 16 真夜中を転がって
 ♪ 16 16 真夜中を転がって
 ♪ 屋根の上で歌うよ おいらの16ブルーズ

「家路」が入っているのは嬉しいな。

 ♪ 石垣によりそう
 ♪ 思いでのような君と僕
 ♪ 思いでのような君と僕
 ♪ 明日から夏だ
 ♪ 草が萌えたつ坂道
 ♪ コガネ虫の背が光る
 ♪ コガネ虫の背が光る

コロムビアから出ているのでおやおやと思ったら、「フォークの匠シリーズ」という企画の一枚なのであった。

 →コロムビアミュージックエンタテインメント:シバ/真夜中を転がって

 真夜中を転がって
1. 16ブルーズ
2. 不眠症
3. 淋しい気持ちで
4. もしも
5. この世で
6. もぐらの唄
7. ものうさ
8. グットナイトブルーズ
9. 深い夜
10. 古典古典
11. 家路
12. アウトローブルーズ
13. ざわめく夜
14. 樫の木が聞いた唄


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2008年5月27日火曜日

タカダワタル的ゼロ #2



タカダワタル的ゼロ

映画『タカダワタル的ゼロ』を観てきました。
あの『タカダワタル的』を作るきっかけになったという、私家版映像を元にした映画です。
それで時たまピントを合わせたり、カメラが動いたりという画面がありますが、ライン音源が残っていたそうで、音はちゃんとしています。

『ゼロ』は本編『タカダワタル的』よりもよくできていると思います。

2003年の『タカダワタル的』は今となっては貴重な映像ですが、いくつかの点で不満がありました。
一つは映画制作者側の演出が過剰であったこと。
渡さん自身がかなり自己演出を考えている人なので、なんだか余計だなと感じることが多かったのです。
それは本人がまあいいやと受け入れたことのなのでかまわないといえばかまわないのですが、渡さんが亡くなった時、『タカダワタル的』が渡さんの残した唯一の公式映像になあるのは少しさびしいなと思いました。

もう一つは、もっと良い状態の渡さんのライブを残しておいてほしかったということです。
いや、これも監督が渡さんをどう描くかという問題なのかもしれません。
『ゼロ』の方が、ステージをコントロールする高田渡の姿が素直に描かれています。

2001年の大晦日、24:00からの年越しコンサート。
渡さんは1月1日が誕生日なので、52歳から53歳になった時のライブです。

途中で泉谷さんが歌った場面が二曲分挟まれた後、第二部のステージが圧巻です。
渡さんの弾き語りに順平さんのバイオリンが重なる「風」。
渡さんが歌い出した時はゾクゾクっと来ました。
やっぱりすごい歌なんだな。

この曲と次の「夕暮れ」、KONTAのサックスがノイズにしかなっていないのが、惜しまれる。

収録曲
#1 わたしはわたしよ
 (1972年『吉祥寺発 赤い電車』より)
#2 仕事さがし
#3 アイスクリーム
#4 コーヒーブルース
#5 ハッピーニューイヤーブルース
#6 鎮静剤
#7 魚つりブルース
#8 おー 脳
 (泉谷しげる)
#9 春夏秋冬
 (泉谷しげる)
#10 風
#11 夕暮れ
#12 スキンシップ・ブルース
#13 鮪に鰯
#14 生活の柄
#15 くつが一足あったなら
#16 私の青空
#17 ライムロック

 →タカダワタル的ゼロ:「吉祥寺発 赤い電車」ダイジェスト


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2008年5月26日月曜日

金龍



「9条世界会議・関西」へ行く途中に寄ったところを書き忘れていました。
これは去年の5月5日の夜に携帯電話で撮影した画像です。

金龍 2007年5月5日

何度も前を通っているのですが、いつもせっかくだからとおうどんさんなんぞいただいてしまうので、金龍ラーメンには入ったことがありませんでした。
そう、真っ昼間ではありますが、金龍で腹拵えをすることにしたのです。

2008年5月6日

不思議な店内。
食券を買って、可動式の座敷で待つんですな。
驚いたことに、キムチやご飯が食べ放題。
ああ、二十年前の私だったら、腹が裂けるまで詰め込んだことでしょう。

豚骨系でした。
酔っ払って行きたかったですね。


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2008年5月25日日曜日

9条世界会議・関西/ソウル・フラワー・ユニオン



祝春一番2008ツアー、最後のイベントは「9条世界会議・関西」でした。

JRゆめ咲線桜島駅というまったく知らないところから延々とバスに乗り、なんとUSJのゲートなど眺めながら会場に到着。
舞洲(まいしま)アリーナというところです。

東京だと夢の島あたりに行くようなものなんだろな。
13号埋立地、今はお台場と呼ばれてるところね。

2008年5月6日

入場してびっくり。
超満員なんですわ。
座れないぞ。

ステージのやや後方、一番高いところに潜りこんで、香山リカさんと小山乃里子さんの対談を眺めたりします。

2008年5月6日

ところがライブの準備になると、あら不思議、どんどん下の客席が空いていきます。
そうか、ソウル・フラワーのライブ目当てで来たような人は少ないのね。
一階に移動~♪

 →SOUL FLOWER OFFICIAL WEB SITE

私が十年前に井の頭公園で出会った二人「桃梨」も、ソウル・フラワー・ユニオンのメンバーとして参加していました。
JIGENさんは髪を伸ばしたので誰だかわからなくなってしまいました。

 →幻泉館日録:天気雨

 →幻泉館日録:桃梨


#1 うたは自由をめざす!

#2 極東戦線異状なし!?

 ♪ この戦争を やめさせろ この戦争を~
 ♪ あのブッシュやシャロンみたいなゴロツキは
 ♪ 世界のあまたの歌が 首根っこを押さえるぜ

 この「シャロン」を「胡錦濤」に替えて歌いました。
 わっはっは♪

#3 平和に生きる権利

 →平和に生きる権利│ヴィクトル・ハラ

 ♪ ホーチミンは歌う ベトナムの空から

 この「ホーチミン」を「ゲバラ」に替えたので、どうするのかと思ったら、「ボリビアの空から」にしていました。
 そうかあ、ボリビアかあ。

 →Wikipedia: ビクトル・ハラ

 →幻泉館日録:人生よ、ありがとう:サンチャゴに雨が降る

#4 六甲おろし~インターナショナル

 国歌斉唱というのでびっくり。
 な~んだ♪

 最初はとまどいの見えた人たちも、もうノリノリ。
 オールド左翼っぽいおじさんも「インターナショナル」に大喜びです。

#5 海行かば 山行かば 踊るかばね

#6 満月の夕

シャローム・サラーム

極東戦線異状なし!?


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