2009年1月24日土曜日

奴らを高く吊るせ!

英語の「hang」という言葉は、普通に「吊るす」「掛ける」という意味で用いる時は不規則動詞で、「hang - hung - hung」と変化する。
ところが、「絞首刑にする」という意味の場合は規則変化「hang - hanged - hanged」となる。

日本国の死刑は、絞首刑である。

週刊金曜日 2009年1月23日号

裁判員候補者に選ばれたことを口外すると、罰せられるそうだ。
では、選ばれないことを口外してもよろしいのか。

裁判員の守秘義務は終身のものだという。
それでは、ある裁判員の経験が以後の裁判員に生かされることは、けっしてないということになる。
後で自分の判断が間違っていたことに気づいた場合、その苦悩を一人で一生抱え込まなければならない。


 →幻泉館日録:追放の歌

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悪い夢を見た。

中野駅の北口を出たロータリー。
こんなに人が少なかっただろうか。
見るからに怪しい風体の俺は、屈強な二人の警官から職務質問を受ける。

カメラを手にした俺は腕をつかまれ、壁に押しつけられる。
大きな警官二人の陰になり、通行人からは俺の姿が見えなくなる。
胸の識別章には「EF」と書かれている。
第二自動車警ら隊だ。

「身体に触れるな!」
「抵抗して逃げようとしたじゃないか」

別に逃げようとなどしていない。
何もしなくても、いきなり職務執行妨害とされる。

万事がこの調子で、俺はあっという間に凶悪犯人に仕立て上げられる。
俺の名前の前には「鬼畜」という修飾語が付けられ、死刑嘆願運動が盛り上がる。
何もやってないんだから、大丈夫だろう。
きっと真実が明らかになる。

それが、ならない。
ほんの数日で数十万の署名が集まる。

「鬼畜を死刑に!」
「鬼畜を死刑に!」

警察発表を垂れ流すマスコミのおかげで、俺の言葉など誰も本気で聞いてはくれなくなっている。

 ♪ 俺の背中にこだまする
 ♪ 人々のあの歌が
 ♪ 喜びの歌じゃない追放のあの歌
 ♪ きのうは俺もいっしょに歌ってた
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 →幻泉館日録:殺スナカレ、殺サセルナカレ

 →幻泉館日録:人を殺せと教えたか




奴らを高く吊るせ! [DVD]



9条を殺すな!

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