2012年10月17日水曜日

無知の涙



人民を忘れたカナリアたち


文庫本を詰めたプラスチックの箱が一つ壊れていた。
箱を積み重ねてあった山が崩れていたのだ。
崩れたのは、たぶん昨年の大震災の時だろう。
あの時からこの山を覗いたことがなかったということだ。

箱の中には、永山則夫著『木橋』と『人民を忘れたカナリアたち』が入っていた。
角川文庫版の『無知の涙』『人民を忘れたカナリアたち』もあるはずなのだが、どこか他のところに潜り込んでいるらしい。
赤瀬川源平さんの装丁だったな。

録画しておいたETV特集を観る。
何かのめぐり合わせだろうか、石川鑑定をめぐるドキュメンタリーだった。
足立正生監督『略称 連続射殺魔』の映像が使われている。
死刑制度を維持するために石川鑑定は無視され、永山則夫は刑死した。

ETV特集:「永山則夫 100時間の告白」~封印された精神鑑定の真実~

足立正生『略称 連続射殺魔』1/8

経済が、経済が、と言って原発を最稼働するこの国。
それでいて、貧困はずっと放置するのだ。
経団連のおじさんたちが儲けるためにね。

幻泉館日録:高田渡「ミミズのうた」(1972年)

幻泉館日録:沈黙の弾機

幻泉館日録:死刑囚永山則夫

幻泉館日録:死刑執行命令


 


9条を殺すな!

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